こんにちは😃
今日も暖かい日差しがさして
穏やかな昼下がりです。

我にかえる3をお届けします。

聖書の中の放蕩息子、お父さんから分けてもらった
財産を湯水のように使い果たし、どん底に陥った時
はっと我にかえりました。

何もかも使い果たしたあとで、その国に大ききんが
起こり、彼は食べるにも困り始めた。

それで、その国のある人のもとに身を寄せたところ、
その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。

彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、 
だれひとり彼に与えようとはしなかった。

しかし、我に返ったとき彼は、こう言った。
『父のところには、パンのあり余っている雇い人が大ぜい
いるではないか。それなのに、私はここで、飢え死にしそうだ。

ルカの福音書 151417

放蕩息子は、自分自身の今の姿を正直に認め、自分には助けて
もらえる父親がいることを思い出し、父親に今のありのままの
状態で父の元に帰り、正直に自分がした誤ちを謝罪しようと
我にかえりました。
我にかえるとは、正直に自分の事を認めることです。
そして、素直に自分のした誤ちを告白して、赦しを得ることです。
天の父なる神は、いつでもそのような正直さに応えてくださる
とても良い父親です。
どんなに赦してもらえないと思えることであったとしても
天の父は、あなたが我にかえるなら、↓のように大きな両腕を
広げてあなたの事を向かい入れてくださいます。

 “こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。
ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、
かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。”

ルカの福音書 15章20節

放蕩息子は、自分にとことん正直になり、自分には素晴らしい父が
いることに気づき、立ち上がって行動しました。
私たちは、正直になり、気づくところまではできますが、なかなか
立って行動ができません。しかし、どんなに気づいても最後のステップ
立って行動しないのなら、状況は変わりません。
我にかえったら、立って行動しましょう❗️ 

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